千葉核医学技術研究会の軌跡

  昭和54年、日本放射線技術学会千葉県支部の学術活動の一環として、核医学診療に携わる技師の技術の向上と研究及び親睦を目的として発足された。

発起人
千葉大学病院有馬昭
国保旭中央病院石毛秀穂
国立習志野病院吉田正志
国立千葉病院菅原光義
国立国府台病院佐竹弘雄
千葉県がんセンター木下富士美


第1回千葉核医学技術研究会
 昭和54年5月12日(土)
 千葉県がんセンター
 参加者 54名
 特別講演 『癌のRI診断』
  千葉県がんセンター 油井信春 先生


歴代代表世話人
昭和54年〜昭和56年度(第1回〜第14回)千葉県がんセンター 木下富士美
昭和57年〜昭和59年度(第15回〜第21回)国立千葉病院 菅原光義
昭和60年〜平成3年度(第22回〜第33回)千葉県こども病院 明妻人夫
平成3年〜平成16年度(第34回〜第59回)船橋中央病院 酒井良介
平成17年〜平成24年度(第60回〜第81回)船橋市立医療センター 小野寺敦
平成25年〜平成28年度(第82回〜第93回)東京歯科大学市川総合病院 阿内 謙吉
平成29年〜現在(第84回〜  )QST病院(旧 放射線医学総合研究所病院) 谷本 克之


過去の研究会の内容
千葉核医学技術研究会 第33〜60回
夏期基礎講座 第1〜4回
千葉画像処理研究会 第1〜7回(当研究会共催)


参加者の推移



これまでのグループ研究
千葉県下における医療施設の核医学診療の実態調査
千葉県東方沖地震における核医学施設の状況についてアンケート調査
千葉県下核医学動向調査の結果について − 10年前と比較しての検討 −
2検出器型カメラの臨床的検討
2検出器型カメラの補正データ収集方法
2検出器型カメラのSPECT用寝台における吸収率
核医学検査におけるリラクゼーションを考える
千葉県内の腫瘍シンチグラムの現状
千葉県内の骨シンチグラムの現状
各機種間におけるI-123放出γ線に対するコリメータ性能比較
I-123 HM比算出における散乱補正の検討
逐次近似再構成ソフトウエアの装置間誤差の検討
千葉県下における脳血流SPECT画像表示の現状
PET-CT装置の性能比較
千葉県下における核医学検査IT化の現状
デジタルファントムに関する研究
ドパミントランスポータイメージングに関する多施設研究


今後の活動
研究会の開催(年3回)
千葉画像処理研究会との合同開催
近隣県の核医学技術研究会との合同開催
グループ研究


写 真 集  


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