新潟県中越地震から学んだ震災に対する危機管理
第25回日本核医学技術学会総会学術大会にて発表
小千谷総合病院 山賀敏彦、他
推薦:帝京大学ちば総合医療センター 新尾泰男

 千葉県では近年、地震の回数が増加している傾向があります。特に、先日の2005/7/23千葉北西部地震では震度5を記録した地域があり、震度4に関しては千葉県下広く分布していました。地震による大規模災害発生の危険性についていろいろと情報が発生しておりますが、いざ我々医療従事者がどこまで注意しなければいけないのか、行動しなければいけないのか、なかなか良い情報が少ないのが現状です。
 2005/7/30,31に仙台で行われた第25回日本核医学技術学会総会に新潟の小千谷総合病院の山賀敏彦氏が「新潟県中越地震から学んだ震災に対する危機管理」と題し近隣の長岡地区の病院等の共同研究の成果を報告されました。同氏からその資料等をご提供いただけましたのでここに掲載いたします。会員のみなさまのご参考になれば幸甚です。

 
発表スライド(PDFファイル、297kB)
自己点検表(PDFファイル、59kB)
 
関連リンク
地震世界地図 円の大きさはマグニチュード、円の色はいつ起こったかを表す。
新潟県中越大震災に関する情報 新潟県ホームページ内
広域災害救急医療情報システム
NTTコミュニケーションズ 災害用伝言ダイヤル


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