検出器 | 検査種類と検出器 |
・2核種のDual | |||||||
・Tl+Tc-PYP | |||||||
Tc製剤 | ・1hr法 | ||||||
・Stress1回法 | |||||||
・Gated SPECT | |||||||
・rest-Gate SPECT サンプル6度 70Beet. R-R16分割 | |||||||
・ヨード製剤との2核種 | |||||||
・全例 gated SPECT(Rest・Stress/Delay共) | |||||||
201Tl | ・負荷はTl、安静はTl+MIBG | ||||||
・ペルサンチン+低レベル(25Wor50W)運動負荷併用法によるTl負荷心筋SPECT | |||||||
・Tl+BMIPP | |||||||
・15sec/1方向 72fran.CCW.CW 加算.計30sec/1方向 | |||||||
・2回静注 |
前処理フィルター | 再構成フィルター |
SPECT カラーテーブル | 2次元極座標 カラーテーブル |
SPECT表示 ウインドウ設定 | |
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上限 | 下限 |
北里大学病院 | 東京歯科大学市川総合病院 |
筑波大学附属病院 | 千葉県循環器病センター |
筑波メディカル | 国立国際医療センター |
自治医大 | 自衛隊中央病院 |
順天浦安 | 牧田 |
杏林大学病院 | 東邦大学佐倉病院 |
埼玉県立循環器・呼吸器病センター | 厚生中央病院 |
埼玉医科大学総合医療センター | 東邦大学医学部附属大橋病院核医学検査室 |
福生 | 横浜南共済 |
複十字 | 横浜市立港湾病院 |
君津中央病院 | 川崎市立川崎病院 |
大宮赤十字病院 | 榊原記念病院 |
東京逓信病院 | 都共済青山病院 |
社会保険船橋中央病院 | 日本赤十字社医療センター |
戸田中央総合病院 | 日医大附属千葉北総病院 |
東海大学 | 東部地域病院 |
帝京大学市原病院 | 武蔵野日赤 |
横須賀共済病院 | 葛西循環器脳神経外科 |
加曽利病院 | 杏雲堂病院 |
こども病院 | 社会保険中央総合病院 |
松戸市立病院 | 日大光が丘 |
千葉西総合病院 | せんぽ高輪東京病院 |
心臓血管研究所 | 新潟こばり病院 |
JR東京総合病院 | 聖路加国際病院 |
新潟県立新発田病院 | 東京慈恵医科大学 |
東京医科大学八王子医療センター | 慶応大学病院 |
長岡赤十字病院 | 千葉市立海浜病院 |
済生会三条 | 佼成会 |
立川綜合病院 | 東京女子医科大学 |
桐生厚生 | 国立千葉 |
水戸協同病院 | 西新井病院 |
新大 | 博慈会 |
千葉県がんセンター | 虎の門 |
横浜日赤 | 昭和大藤が丘 |
都立大久保病院 | 日医大 |
三井記念病院 | 日医永山 |
駿河台日大 | 多摩老人医療センター |
北里研究所病院 | 東京医科大学病院 |
青梅市立総合病院 | 千葉県救急医療センター |
東京専売病院 | 山王病院 |
東京都済生会中央病院 | 多摩南部地域病院 |
東大 | 関東中央病院 |
順天堂大学附属医院 | 府中病院 |
東邦大森 | 千葉大附属病院 |
施設 | A | B | C |
検出器数 | 3検出器 | 3検出器 | 3検出器 |
装置外観 | |||
データ処理装置 | |||
負荷使用核種 | テクネ製剤 | タリウム製剤 | 2核種併用 |
施設 | D | E | F |
検出器数 | 2検出器 | 2検出器 | 1検出器 |
装置外観 | |||
データ処理装置 | |||
負荷使用核種 | タリウム製剤 | 2核種併用&タリウム製剤 | タリウム製剤&テクネ製剤 |
施設 | A | B | C |
SPECT | |||
2次元極座標 | |||
QGS |
施設 | D | E | F |
SPEFCT | |||
2次元極座標 | |||
QGS |
項目 | プレナー像 | SPECT | |||||
心筋 | 脳 | 肝、肺 | Ga-67、Tl-201等の腫瘍 | 骨 | |||
階調 (フィルムコントラスト) | 直線スケール | 二乗スケール | 二乗スケール | 二乗スケールIIまたは直線スケール | 二乗スケールII | 直線スケール | |
表示ウィンド | upper level | 適切なlevel に調整 | 下記「フィルム濃度」の項に示した濃度となるようなlevelに調整 | 同左 | 同左 | 適切なlevel に調整 | 同左 |
lower level | 0% | 10% | 10〜20% Tc-99m製剤を用い、空間分解能の優れた装置で得られた像では10%が適切 | 5〜20% | 3〜5% | 0〜5% | |
散乱線補正が適切に施されたSPECT画像:0% | |||||||
フィルム濃度 | 一般に、最高カウント領域のフィルム濃度を1.2、1.3程度に設定する。 ただし、局所に異常に高い集積が認められるようなイメージについては、その局所を除外した条件で調整する。 全身像(プレナー像)においては、濃度の異なった2種類のイメージの記録が有用である。 | 放射性医薬品の分布が不均一、あるいは異常集積の認められる場合が多いので、視覚的に良好なレベルに調整する。 |
膨張色 | 明度対比 |
SPECT 表示カラー(推移) | 2次元極座標表示カラー(総計) |
A社 | 基本色は虹色を用いている。これはカウントの高い領域と低い領域を直感的に示すのに都合の良い色だから。暖色系の赤はいかにも血流が多く、寒色系の青は血流が低いのは一目瞭然だと思う。特に高カウント領域を目立たせるために赤の変わりに白を用いることもある。 |
B社 | USAでのユーザーの意見を確認し、最も多かった要望を採用した。 |
C社 | 特になし。 |
D社 | S56年開発時に旧装置のぼけた感じのカラーを見直し、より臓器がはっきりと分離され64階調から 256階調へと変更し多少の見直しを実施し現在に至っている。 |
E社 | もともとは大昔のガンマ11(旧DEC社)に入っていたカラースケールを移植した |
A社 | 色使いによって診断が左右されてしまうことがある。基準としては画像の持つ情報量を失わず、かつ 見た目におかしくないような独自の基準で行っている。しかし現場ではメーカの意図に関係なく色々な 色が使われているのが現状である。 |
B社 | 特になし。 |
C社 | 強いてあげれば、カラープリンタに出力した場合、中間色表示は極端な色の変化が無いため、見やすい と思われる。 |
D社 | 心筋では欠損部位が正常部位と比較し識別できるようなカラーであること。 |
E社 | レインボーカラーは心プール解析の心室とバックグランド区別を容易にするため。 その後SPECT用に見直しし、最大値が白、赤、ピンクの3パターン選択を導入した いずれにしても全ては経験的に作成したもので明確な理論の裏付けはない。 |
A社 | 必要だと思います。−中略− RI画像の場合、カラー画像の世界です。あるメーカでは赤、あるメーカでは 緑と表現されたら、客観的な判断はできないのではないでしょうか。特にQGSやpFASTなどカラー表現を 活かしたアプリケーションでは何処のメーカも共通のプラットホームで解析できるという画期的なソフトで あると考えます。これらの出現により統一した規格により誰が見ても解るような絵作りが必要です。 読影の慣れの問題があるため統一規格にすることは難しいと思われます。 |
B社 | 各メーカの特色を出す意味でも厳格な規格は望まないが、ユーザーが希望するカラーテーブルを選択 できる解析装置であるべきだと思います。 |
C社 | 診断医が複数の施設で異なるメーカの装置を使う場合、クレームの対象となりやすいので統一してほしい と考えております。 |
D社 | QGS・pFASTに限らず、心筋解析結果(Bull’s eye)で使用するような疑似カラーについては何らかの 規格が必要になると思います。 |
E社 | 同じカラー情報でも、モニタやカラーハードコピーの性能により結果は異なってくるので白黒の ような規格化は難しいと考える。 |