グループ研究「ドーパミントランスポーターイメージングの機種間誤差の検討」参加者募集中

 ドーパミントランスポーターイメージングは始まったばかりで、至適収集条件、至適再構成条件の決定にお困りの施設も多いのではないかと推測します。そこで、当研究会では、この検査の標準化を目的として、グループ研究「ドーパミントランスポーターイメージングの機種間誤差の検討」を企画しました。当研究の参加者を募集いたします(参加にあたっては当研究会入会の必要があります)。また、実験協力施設も合わせて募集いたします(こちらは会員である必要はありません) 。
 我々は、このグループ研究を通じて、研究参加施設のドーパミントランスポーターイメージング至適収集条件、至適再構成条件決定のお手伝い、またファントム実験手技習得のお手伝いが出来ればと考えております。そして最終目標として、これからドーパミントランスポーターイメージングを始めようとする施設が至適収集条件、至適再構成条件の決定にあたり、どのように考え、どのような検討をすればよいのか、指針を示せればと考えております。
 研究協力施設にお邪魔して、装置の基本性能評価実験(または実験支援)ならびに線条体ファントム実験(または実験支援)を行わせていただこうと考えております。そして一緒に議論・検討しドーパミントランスポーターイメージングについて考えていきたいと思っております。

 参加希望の方、およびこの研究に関してご質問のある方はまでメールにてご連絡下さい。
 多くの方の参加をお待ち申し上げております。





(c)Copyright 2015,The Chiba Society of Nuclear Medicine Technology